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外壁塗装でよく聞くシーリングとは?

外壁塗装を検討中、シーリングという言葉を聞くことがあると思いますがシーリングっていったいなんだろう?という方も多いのではないでしょうか?

外壁塗装において、サイディングボードやALCパネルなど、ボードやパネルをつなぎ合わせるタイプの外壁材はつなぎ合わせる際に、シーリングが用いられます。お風呂の浴槽と壁の隙間や水廻りにゴムのようなプニプニしたものを見たことありませんか?それがシーリングです。シーリングが無いとわずかな隙間から雨水などが侵入し外壁の寿命が短くなってしまいます。
雨漏りや構造体の腐食など、深刻な事態に陥ってしまわないようにする役割がシーリングにはあるんですね!!

他にも、振動や温度変化などにより外壁が変化します。そういった外壁の動きにも対応できるよう、樹脂製で弾力があるシーリングがクッションがわりになりひび割れや破損を防止する役割もあるんです!!優秀👏

そんな役割があるシーリングですが、永久的にその役割を維持はしてくれず、残念ながら経年劣化によりシーリング自体劣化していくため、この大事な役割を果たしてくれなくなってしまいます…😨シーリングは打ち替えや増し打ちなどといった補修方法があり、定期的なメンテナンスが必要な材料となります。

では、シーリングのメンテナンスが必要な状態とはどうやって判断すればいいでしょうか🤔

①肉痩せ

だんだん厚みが薄くなり、表面から見たときに隙間ができてしまう現象です。これでは隙間から雨水が侵入してしまいますね( ノД`)シーリング肉痩せ

 

②ひび割れ

シーリングの表面に細かいひび割れが起こってしまうこともあります。ひび割れの原因は、地震やトラックなどの通行による揺れに建物が追従できなかったことや経年劣化。放置するとひびはだんだん大きなものとなり、やがて…

塗装 ひび割れ

③剥離

シーリングの劣化を放置しすぎるとシーリング自体剥がれてしまうこともあるのです😲
シーリングには大事な役割がたくさんありました。その大事な役割を担っていたシーリングが無くなると…もう分かりますよね…いろいろなトラブルにつながり結果的に大きな補修工事が必要に😱シーリング剥離

まとめ

さて、シーリングがどれだけ大切な役割をしてくれているものなのかお分かりいただけたでしょうか?
シーリングの寿命は5~10年とそれほど長いものではありません。外壁材よりも早く劣化が進んでしまうことがほとんどなんです…( ノД`)ナンデェそのため劣化の症状が起こっていないかを定期的に確認しましょう😌また、外壁塗装をされる際は劣化状況を診断してもらい、必要であれば塗装工事と一緒にメンテナンスされることをおすすめいたします!

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