塗装工事は何回でもできるの？

１０年に一度と言われている塗装工事。
家を建てられて２０年・３０年以上が経つお家は2～3回目の塗装工事を考えると思います。

でも、本当に塗装工事で大丈夫なの？
何度も塗り替えて問題無いの？という方もいらっしゃると思うのでお話していきます！

結果から言うと屋根材としてのメンテナンスは塗装工事が一般的で主流となっていますが、実際のところ塗装工事は

1つの屋根につき1回から多くても3回が限度になります。

残念ながら、塗装を何度も行えば永遠にリフォームしなくていいということではありません😥

スレート屋根

スレート瓦は見ていただくとお分かりなようにとても薄い屋根材です。

①葺き替え工事

屋根の葺き替え工事はカバー工法と違い、一度スレートをはがし下地から新しくする工法になります。

新しくなりますので、どのような屋根材にも変更可能です。

②カバー工法

カバー工法は既存の屋根の上にそのまま防水シートを貼ってガルバリウム鋼板を被せていく工法になります。

既存屋根の撤去を行う必要がありませんので騒音の心配もいりません。

スレート屋根だからこそできる工法になります。

セメント屋根

セメント瓦も塗装工事は３回が限度ではないでしょうか。

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