屋根の塗装と一緒に棟板金のメンテナンスは必要？

棟板金はスレート屋根や金属屋根の頂部分に設置されている金属部分のことです。

『屋根の塗装をする時に棟板金のは何もしなくていいの？』と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

棟板金ももちろん劣化はしますので屋根を塗装される時には一緒にメンテナンスをすることをオススメします。

主な劣化症状は

色あせ

塗装する際には、棟板金部分は錆止めが必要となってきます。
色褪せたまま放置すると、防水機能が低下し、錆の発生につながります。

錆の発生

錆は放置すると広がり、劣化が進行すると穴が空いてしまうことも😱

釘の緩み・浮き・抜け

棟板金は釘が打たれています。この釘は経年劣化により、緩んできます。

最終的には釘が抜けてしまい、このように台風などの強い風によって飛ばされて無くなってしまうこともあります。

以上のような劣化があれば適切なメンテナンスを行ってもらいましょう。
外壁だけでいいと思われている方も、屋根の診断は必ず行ってもらい、どのくらい劣化しているのか把握することが大切です🤗

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