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モルタル壁の塗装の必要性|泉南市・阪南市・岬町外壁塗装
2024年03月14日(木)
モルタル壁の劣化症状とメンテナンス方法
こんにちは(^^)/プロタイムズりんくう泉南店です!
今回は外壁材でもよく使われているモルタル壁についてです!
モルタル壁は水とセメントと砂を1:2:5の割合で混ぜ合わせた素材で形成されていますが、この素材自体に防水機能は無く上から塗装することで、水の侵入を防いでいます。
なので、塗られている塗料の機能が低下すると水が侵入し、あっという間にさまざまな劣化症状を引き起こしてしまいます。
モルタル壁の塗でのメンテナンスはとっても大事なんだ!
とお分かりいただけたと思いますが、では塗装のメンテナンスはいつ頃必要になってくるのでしょうか?
モルタル壁の劣化症状
モルタル壁のメンテナンス時期は10年前後と言われています。
また、以下のような症状が見受けられればメンテナンスを考える時期になったというサインと考えると良いでしょう。
・ひび割れ
モルタル壁は丈夫なイメージがありますが、ひび割れが出やすいのも特徴です。経年劣化や地震、地盤沈下など原因は様々ですが、モルタル壁のお家にお住まいの方がよく気にされるのはこのひび割れが多いのではないでしょうか🤔
このくらいよくあるひび割れ出し大丈夫だろう、と放置するとあっという間にひび割れは広がりさらに大きな補修が必要となってきます。※特に横のひび割れには注意が必要です。横のひび割れは縦のひび割れより多の水を受けてしまいます。
・チョーキング現象
モルタル壁の表面を触ると手にチョーク粉のようなものが付着しませんか?これは、塗料が劣化し雨から外壁を守る機能が低下しているサインとなります。
これがあればお家が塗装によるメンテナンス時期を迎えたというサインと捉えてもいいでしょう。
・コケや藻、雨だれ
塗膜の防水機能が低下し、水が滞留することでコケや藻が発生します。コケや藻は素地を脆くさせる危険性もあります。また雨だれなどが付着し美観を損ねてしまいます。
高圧水洗浄などできれいに除去する必要があります。
・浮きや剥がれ
経年劣化により壁表面の塗膜の付着力が低下し、塗膜が素地から浮き上がったり、剥がれたりする症状です。
ここまで進行すると壁を保護する機能は全くありません。
剝がれた部分から水はどんどん侵入します。
一刻も早いメンテナンスが必要です。
かなり進行していれば塗装のメンテナンスでは対応できなくなり、張り替えがが必要となってきます。
■まとめ
以上、モルタル壁についてお話させていただきました!
モルタル壁に塗装されている塗膜の機能が低下すると様々な劣化症状が現れ、塗装の重要性を知っていただけたかと思います。
モルタル壁のお家は塗装でのメンテナンスがきちんと行っていれば長く住める丈夫なお家です!
まだ大丈夫だろうとと放置せずに、以上のような症状があったり、築10年以上が経過していれば一度、建物診断を依頼しプロに調査してもらいましょう🔎
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