下地補修の重要性

今回は下地補修の重要性についてのお話しです。
塗装工事でたいせつなのは下地だと考えます。
いくら綺麗に塗装してもらっても、ひび割れなどの補修せずにいるとすぐにまたひび割れなどが出てきます。

せっかく高いお金を払って、良い塗料で塗装をしたのに1～2年でひび割れが…なんて最悪です😱

そうならない為にも、補修が必要なのかどうか、必要ならどのような補修を行って塗装をしてくれるのか、確認しましょう！

現在、屋根外壁塗装工事を行っているお家にも、大きなひび割れや膨れなど、塗装をする前に補修を必要とする箇所があり、補修工事を行いました！

▼Before　劣化症状のひび割れと塗膜の膨れ

大きなひび割れと、膨れが見受けられますね。
このような著しい劣化症状は補修を行わずに塗装してしまうと塗料は追随できなくなってまたすぐに補修が必要とな状況となります。
塗装を行う際は必ず補修を行ってから塗装をしてもらうようにしましょう！

▼膨れがあった部分は既存膜を一度ケレンで除去します

▼そして除去した部分やひび割れ部分を埋めていきます

ここから塗装工事に入っていきます！今回はただ塗装するだけでなく、マスチック工法を用いて塗装を行いました！！

マスチック工法は特殊なローラーを使い通常より下塗りを厚めに塗布し、塗膜に厚みを持たせることでひび割れに強い耐久性の高い外壁へと導く塗装工法の一つです。

▼このような多孔質ローラーで下塗り塗装を行います 

▼このような模様がつきます。この後に中塗り・上塗りで色付けを行っていきます。

▼After　仕上がりがこちら

マスチック工法を入れたことにより、どこにひび割れや膨れがあったのか分からないくらい自然な仕上がりと、ひび割れに強い外壁にすることができました！！マスチック工法すごいですね👏

劣化症状に合った適切な補修を行うことは、長持ちさせるためにも大切な工程です。塗装をするからには、きちんと劣化箇所の補修を行い工事をしてもらいましょう！！

▼補修工事が必要かしら…とお悩みの方はぜひこちらもご覧くださいね😉

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