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シーリング目地の界面剝離の原因とは?|泉南市・阪南市・岬町外壁塗装

シーリング目地こんな状況になってませんか?

今回はシーリング目地の事故の中で最も多いと言われている

界面剥離」の現象についてお話します。

サイディングのお家の調査に行った時にこのような状況をよく見ます。

実際にうちもこんな風になってるわ😨…って感じた方も多いのではないでしょうか?

主な原因は次の通りです。(これらが複合して起こるケースも少なくありません。)

主な原因

1 プライマーが塗布されなかった。

2 プライマーの塗りムラ、塗り残しがあった。

3 シーリング材の充填不足や、へら押えが不完全であった。

4 シーリング材または、被着体に対して、不適用なプライマーを使用した。

5 目地幅、あるいは目地深さが少なかった。

6 接着面の掃除が不完全であった。

7 接着面が濡れている状態の時、施工した。

8 外気温5℃以下また被着面の温度が50℃以上の時に施工した

9 ボンドブレーカーなしの目地ジョイナーを使用し三面接着になり、シーリング材がサイディングの動きに追従できなかったため。

このような原因で界面はく離が起こってしまい、ひび割れ部分や隙間から雨水が侵入する可能性があります。

塗装を行う際にはこういった箇所も必ず正しい施工方法で工事をしなければなりません。

シーリングの劣化は外壁よりも早いです。
「シーリングの打ち替えや増し打ちは必要ない」という業者には、安易に信用せず、他社に相談されることをオススメします!

安心の屋根外壁塗り替え塗装はプロタイムズりんくう泉南店にお気軽にご相談ください(^^)/

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