こんにちは。プロタイムズりんくう泉南店です。ブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、見積額に大いに影響を与える「塗布面積」について。です！ぜひ、最後までご覧ください。

塗装の見積書を見てみると、塗装する数値を「○坪」と表記する業者さんがいます。これは一見するとわかりやすいと思われがちですが、坪数から正確な塗布面積を出すことはできません！

具体的な例を見てください。

〈図1〉はお住まいを上から見た簡単な図です。記載の塗料の見積額は「坪数単価」をもとに算出しています。Aの建物は４０坪で４０万円、Bの建物は３５坪で３５万円という塗料の見積額になっています。一見すると妥当な金額のようにもみえるのですが、実際にはこの見積額は間違っています！

〈図2〉を見てください。Aの建物の外壁①部分・外壁②部分をスライドすると、実際はAの建物とBの建物の外壁の広さは同じです。坪数は違っても塗布面積は同じなのです！

塗布面積が同じですので塗料の見積額も同じとなるはずなのです！

このように、見積書の塗布面積が「㎡」で記載されているかはとても重要なポイントです。「坪数」表記の見積書には注意が必要です。

プロタイムズでは専用のCADソフトでリフォーム図面を作成し正確は塗布面積を算出しています。泉南市・阪南市、岬町で塗装をお考えの皆様、プロタイムズりんくう泉南店へお気軽にお問い合わせ下さい。