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外壁をツートンカラーに塗る前に知っておきたいポイント【泉南市・阪南市・岬町 外壁塗装】

みなさん、こんにちは🌟

泉南市・阪南市・岬町 地域密着の塗装会社プロタイムズりんくう泉南店です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

ようやく気温も下がり、季節も秋らしくなってきましたね🍁

暑さも和らいだので、外壁塗装やお家のメンテナンスなど考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は、外壁塗装のツートンカラーについてです。

*ツートンカラーの注意点

*カラーシミュレーションについて

 

今までとは違った色やデザインに塗り替えたい方に、必見の内容です。

 

最近では徐々に増えつつある、外壁のツートンカラー。ツートンカラーにするには、いろんなポイントがあります。

 

ツートンカラーにするときは、配色に注意!

ツートンカラーにする際は選んだ色の組み合わせによっては、塗った後に「失敗した!」と思う場合があります。

大事なお家の塗り替えに失敗しないためにも、以下のポイントを参考にし、お気に入りの配色を見つけましょう!

 

 

調和がとれた同色系を選ぼう!

外壁をツートンカラーにする際の選ぶ2色は、同系色を選ぶようにしましょう。

同系色:色相環の隣り合う色や近い位置にある色のこと

同系色の配色にすることで色相に類似性が感じられるため、まとまって見えるようになります。

 

 

まとまらない時はセパレーションカラーを入れよう!

「色を2種類選んだけど、中々まとまらない・・・」

そういった時は、2色の間に❝セパレーションカラー❞を入れるようにしましょう。

 

2色間に別の色で境界を入れることで、それぞれの色を独立させることができます。そうすると選んだ配色を、より効果的な配色に変えることができます。セパレーションは、色同士を分離することで、強烈すぎる配色を和らげたり、弱すぎる配色を引き締めたりと、2色の見え方を調整してくれます。

しかしセパレーションカラーには目立つ色ではなく、無彩色・低彩度色などを使用するとよいでしょう。

 

  

 

色は最大3色まで!

洋服のコーディネートも3色におさえるのがポイントと言われるのと同様に、外壁にお気に入りの色を入れたとしても、色は最大3色までにおさえましょう。色の数が多すぎると、それぞれの色の主張がうるさくなり、まとまりがなくなってしまうからです。

 

3色を選ぶコツとして、ベース、アソート、アクセントの3つに分けて考えます。

 

ベースカラーはお家の背景色となる色で、全体のイメージを大きく左右します。

ベースカラーの次に面積が大きく、主役に近いイメージの色です。

変化をつける色となりますので、小面積で使用しましょう。

 

外壁の色を塗り分けるには、様々なポイントがあります。

上記のポイントを参考にし、外壁の色選びをおこなうとよいでしょう。

 

ツートンカラーに区切る方法

ではお気に入りの2色を選んだとしても、同じ色の組み合わせであっても、塗る場所によって全く印象の違う仕上がりになります。ここでは、色をどのように塗ると、どんな印象を与えるのかをお伝えします。

 

外壁の上下で色を分ける

外壁をツートンカラーで塗装する際に、よく使われる塗り分け方法です。

上下で色を分ける、つまり1階と2階で色を分けると、重厚感のある印象を与えることができます。また、2階部分に明るい色を持ってくると、お家を広く大きく見せる効果があります。

 

ちなみに最近では、縦に色を分けるツートンカラーを取り入れるお家も増えてきました。縦に分ける場合は、使用する塗料の色にもよりますが、スタイリッシュな印象を与えることができます。

 

出っ張り部分のみ色を分ける

また、ツートンカラーの方法には、出っ張り部分のみ色を変える方法もあります。出っ張っている部分と、その他の部分で色を分けることにより、より立体感を与えることができます。

 

 

 

付帯部の色で印象は変わる

外壁に使用する色が決まったから終わり!あとは塗るだけ!

実はそうではありません。お家には雨樋や軒天・破風板など、「付帯部」と言われる部分が存在します。

例えば、雨樋を外壁に合わせた色にする、もしくは外壁の色と別の色で塗るかによって、与える印象は全く変わってきます。

 

色の調和を考えて外壁の色に合わせた色にするか、それともアクセントとして外壁の色とは違う色を入れるかによって、全く違う印象となります。

 

シミュレーションでツートンカラーをイメージしよう

いざ塗り替え!となっても業者の施工事例だけでは、中々自宅のツートンカラーの組み合わせがいいものなのかわからないと思います。

最近では、外壁塗装をする際のイメージをしやすくするために、カラーシミュレーションをすることができるようになりました。

 

 

図面ソフトを使用してカラーシミュレーションする

 

弊社では、「ウォークインホーム」という図面ソフトを使用して、カラーシミュレーション(カラーパース)を無料にておこなっております。

 

お家の写真を加工してカラーシミュレーションする

 

カラーパースの作成以外に、お家の写真を加工して、塗り替え後のイメージをできるカラーシミュレーション方法があります。

 

▼カラーシミュレーション(サンプル)をこちらから体験できます

 

以前のブログにも詳しくご紹介しています。

 ↓   ↓   ↓

 

カラーシミュレーションを信じきってはいけない!?

カラーシミュレーションでは、お家を塗り替えた際の色が想像しやすいため、非常に人気ですが、カラーシミュレーションのイメージを信じきってしまうと、結果として失敗することになります。では、なぜ失敗するのでしょうか。

 

■色の面積効果で同じ色でも違う色に見える

業者が用意した塗り板を使用して、塗り替えのイメージをしたとしても、いざ外壁に塗った時にはたとえ同じ色であっても見え方が変わってしまいます。これは色の面積効果といって、色の大きさによって見え方が変わってしまう視覚効果のことです。

例えば、色見本では色が濃く見えた色でも、実際に外壁に塗ってみると色見本で見た色より薄く見えてしまいます。

その他の注意点としても、蛍光灯の下で見る場合と太陽光の下で見る場合によっても、見え方が変わってしまいます。

そのため、色を決める際には

・カラーシミュレーションのイメージは、あくまでイメージであることを意識する

・塗り板は室内ではなく、太陽光の下で見る

 

外壁をツートンカラーで塗った際のポイントをご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?

選んだ色によって全く違う印象となりますので、今回ご紹介したポイントを参考にしていただき、満足のいくツートンカラーの塗り替えをおこなっていただけたらと思います。

 

泉南市・阪南市・岬町で塗装工事をお考えの方は
プロタイムズりんくう泉南店へお気軽にお問合せください😊

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