外壁塗装にはどのような種類があるのか、それぞれ価格帯はどのくらいなのか、一般的におススメはどれなのか…特に外壁塗装を初めてされる方は、わからないことばかりではないでしょうか。

また業者におススメの塗装方法を言われたけれども、それが正しいのか、他にも種類があるのではないか…と思われた方もいるかもしれません。

外壁塗装には多くの種類があります。ですので、迷うのは当たり前です。しかし、抑えるべきポイントがわかれば、納得できる外壁塗装を見つけることができるはずです。

外壁塗装の種類は、使用する「塗料の種類」によって決まります。塗装工事の流れはどれも基本的には同じで、一般的には、足場→洗浄→塗装という流れで進みます。

最近の塗料は、色を付ける用途に加えて、様々な機能を備えているものが多くあります。例えば、ひび割れが気になるなら防水機能の高い塗料、暑さが気になるなら太陽光を反射してくれる遮熱機能の付いた塗料、という形で、塗料の性能＝外壁塗装の効果になるのです。

それでは、外壁塗装の種類、必要な塗料を選ぶ方法を３つご紹介します。

１．「目的ごとに塗料を選ぶ方法」

外壁塗装をする上で何を目的にするか？を考えることです。ただ塗り替えるのではなく、自分の住まいの外壁をどのような状態にしたいのかを考えてみましょう。例えば、「外壁をより長持ちさせるために保護機能を付ける」、「外壁をより綺麗に保つ美観機能を付ける」などです。複数の機能を併せ持った塗料もありますが、必ずどれかの機能に傾きます。どこにより重点を置くかを考えてみましょう。

2．「外壁の種類ごとに塗料を選ぶ方法」

１．で外壁に付けたい機能を選んだが、それが果たして自分の住まいの外壁にあったものなのか…と気になる方もいるのではないでしょうか。また、保護と美観、どちらに重点を置けばいいか決まらない方は、お住まいの外壁に相性の良い塗料を選ぶという考え方もあります。

３．「色（イメージ）ごとに塗料を選ぶ方法」

美観に重点を置く際に気になるのはデザインです。もちろんそこから考え始めるのも方法のひとつです。ただし、外壁の色を決める際、好きな色で、自分のイメージに合う色で、という安易な考えで早々に決めてしまうと、後悔してしまうこともあります。

いかがですか。難しく考えがちな外壁塗装ですが、ポイントをおさえればご希望に添った外壁塗装を行うことができるはずです。

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