知っているようで意外に知らない、家庭でできる省エネの基本を再確認しましょう。

■エアコン：設定温度をチェック！つける時間も短めに。

〇夏の冷房を28℃、冬を20℃に。

〇フィルターは月に１回か２回清掃で効率アップ。

〇室外機のまわりにものを置かず、風通し良く。

■冷蔵庫：詰め込み厳禁！無駄な開閉もやめて。

〇詰め込み過ぎに注意。冷蔵部分は適度な量で。

〇熱いものは冷まして入れる、扉の開閉は素早くが基本。

■洗濯機：まとめて洗って、回数を少なく。

〇まとめ洗いがおトク。容量の４割で毎日洗濯する場合に比べ、８割で１日おきに洗濯するほうが節約に。

〇乾燥は、自然乾燥後に未乾燥の洗濯物のみを乾燥させたほうが省エネに。

■温水洗浄便座：使わないときはフタを閉めて、温度調節も忘れずに。

〇フタを閉めて放熱を防ぐことで省エネに。

〇便座暖房や洗浄水の温度は控えめに。また、夏は温度を下げる、暖房を切るなどの調節を。

〇タイマー節電などの節電機能を利用。長期間使用しないときは、電源をOFF。

■ガスコンロ：鍋の大きさに合わせて炎を調節。

〇鍋からはみ出す炎はエネルギーのムダ。炎が鍋底からはみ出さないように調節。

〇底が濡れたままだと、水を蒸発させるのに余分なエネルギーが必要。鍋底の水は拭き取ってからコンロに。

〇鍋ややかんは丸い底のものより平たいものを選びましょう。熱効率が良く省エネに。

おうち時間が長くなる今だからこそ、「おうちエコ」で省エネライフを実践してみましょう。

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