外壁の種類～金属サイディング～

こんにちは(^^)/プロタイムズりんくう泉南店です♪

本日は外壁の『金属サイディング』についてのお話です！

現在の日本の住宅外壁材は約80％が窯業系サイディングその次に多いのがモルタルと言われていますが、アルミサイディングを金属サイディングに含むとすればモルタルよりも多く、窯業系サイディングの次に多いと言える外壁です。

素材はアルミやステンレスも使われますが、これらは高価なためガルバニウム鋼板が主流となっています。

金属サイディングのメリット

断熱性・耐震性・耐久性に優れています。

金属板に断熱材が裏打ちされており、高い断熱性を持ちます。
また、金属だから重いイメージがありますが、重さは窯業系サイディングの約1/4ほど、モルタル外壁の約1/10ほどの重量なので建物にかかる負担が軽く地震の影響を受けにくい利点があります。
耐凍害性にも優れているので寒い地域でも人気が高い外壁です。

デザインも凹凸仕上げや多色での塗装も可能で、最近はインクジェットプリンターで塗装が施されるようになり窯業系サイディング並みに高い意匠性のものが多く製造されています。

金属サイディングのデメリット

デメリットとしては、キズが付きやすい特性があります。
キズが付くと表面に塗装されている塗膜にもキズが入り劣化につながります、そうなると金属の欠点であるサビが発生し美観が損なわれるのはもちろん、建物の劣化が進行することになるでしょう。

▼金属サイディング劣化状況

『金属サイディングは一度施工すればメンテナンスはいらない』と思われている方が多いですが、他の外壁と同じようにメンテナンスは必要不可欠であります。

うちはまだ大丈夫と思っていても、築10年以上のお家は1度診断してもらいましょう🌝

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プロタイムズりんくう泉南店（株式会社ダイワ建設企画）

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